2007年7月2日 久しぶりにオークションで購入
     
 

先週から、お手ごろな価格のカワイイ小型クワガタいないかな〜
と探していたところ、見つけましたよぉ〜。

綺麗な緑色に輝くかわいいクワガタを。
緑色と言うよりはグリーンって言う表現があってる気がする。
と思うのは私だけ・・・?

アウラタキンイロクワガタと似ていますが、インスラリスのほうが足から顔の辺りまで全体的に緑で本当に美しい〜。
昼行性で昼間からマット上でうろうろと動き回り、観賞用としても適していみたいです。

サイズも30mm程度で幼虫もプリンカップの200cc程度で羽化までいけるようで、場所とらずの「まさに我が家向き!」とオークションで早速購入しました。

オスメスともに別々の出品者から購入したため、血統もバッチリ!
繁殖も容易でパプキンと同じ飼育方法で行けるようなんです。

2匹とも後食を開始していることもあり、早速プリンカップでペアリングを開始しました。

1週間ほど同居させ、産卵環境に移したいと思います。

 

左が♂4月下旬羽化、右が♀5月上旬羽化。
産地:オーストラリア ロードハウ島
ちなみに息子にはまだ内緒。
足も細いので、いじられてフセツを取られたりしたくないんで・・・。

 

2007年7月8日 産卵環境へ引越し
     
 

ペアリング開始から約1週間が経過しました。
目で交尾は確認できなかったんですが、セオリーどおりペアリング後1週間が経過したので産卵ケースへ引っ越すことにしました。

今回は材を準備していなかったので、産卵材を使用しない。「かん○式」で挑戦することにします。

Q-BOX10に月夜野きのこ園さんのくわMatを超硬詰めして、真ん中に直径1〜2センチ位の穴を底3センチ上位のところまで空けて、その穴にメスを放り込みました。

交尾が失敗していてメスが直ぐに出てきてしまってもいいようにオスも産卵ケースに投入。

メスがマット表面に上がってくるまで、しばらく様子を見ることにします。

成功してくれ〜。

メスは、穴に投入すると更に深いところにもぐって行き、オスはエサにへばりついて我関せず状態・・・。
2007年7月21日 早くも★に・・・
     
 

今日、産卵ケースをチェックしてみると、オスが早くもひっくり返ってお亡くなりになってました。

4月下旬羽化の固体で3ヶ月も生きていないことになるので、ちょっと早すぎますね〜。

何か管理がまずかったんだろうか・・・。解りませんな〜。

一方メスは、まだマットにもぐったきり出てきてません。無事産卵が成功しているといいんですがね〜。

祈るのみです・・・。

2007年8月6日 産卵失敗、ブリード終〜了〜(泣)
     
 

メスが産卵セットに潜ってから約1ヶ月が経過。

ここのところ餌を食べにマット表面に出てきているので産卵は終わったかなと、 採卵をしてみることにしました。

オスがお亡くなりになっているので、最初で最後の採卵になります。

慎重にマットを探しましたが、結果は・・・0個・・・。失敗でした。

ブリードは簡単な種と言うことだったので、何個かは取れるだろうと楽観的に考えていたんですが惨敗でした。

これでインスラリスのブリードは終了。

メスの最後を見届けるだけになってしまい、かなり残念です。

インスラリスは可愛いくって気に入った種だったので、また機会を見て絶対にリベンジです!

 
2007年8月28日 早くもリベンジ!
     
 

前回、惨敗に終わったインスラリスですが、あのかわいい姿が忘れられず、

早くもオークションで落札し、7月中旬羽化の未後食の成虫ペアを入手してしまいました。

昨日、無事到着〜。やっぱりかわいくって良いですな〜、この子達は。

後食が開始したら、ブリード再挑戦です。

今回は掲示板でお世話になっているetsuさんより教えていただいたGROWさんのバリューRマットを入手済み。

このマットはアンテ・ニジイロ・パプキン等に特に有効らしく、そのほかクワ全般にも有効らしいです。

次は、成功させたいですな〜。


左が古株の♀。右の2匹が新参ペア。
古株のメスは右前足のフセツが取れてます。

2007年10月23日 いいかげん目覚めなさい!
     
 

新たに購入した7月羽化のペアが全然目覚めてくれません。

インスラリスは個体によって休眠期間にばらつきがあるようで、中には1ヶ月ほどで活動を始める個体もいれば、半年ほど寝たままの個体もいるようです。

我が家のインスラリスも羽化してから約3ヶ月経つのにまだ目覚めません。
放って置くとこのままではブリードさせるまもなく亡くなってしまう可能性もあるみたいです。

で、どうすれば目覚めてくれるのか? とネットで調べてみると生体を一定期間、高温状態にさらすことで強制的に目覚めさせる方法があるようです。

では早速!と、

ヒーター(ピタリ適温)に熱帯魚用のサーモを接続して、ヒーターの表面温度を30℃前後に保つように設定し、そのヒーターの上に直接生体を管理しているプリンカップを置いてみました。

後は、これにケースをかぶせて完成!

これで、2日から遅いものでも2週間程度経過すれば目覚めてくれるようです。

掲示板でお世話になっているハシブーさんのアウラタも目覚めた実績があるようです。
高熱で落ちないように温度確認はまめに行う必要がありますね。

2007年12月13日 全然起きない。
     
 

強制的に目覚めさせるためにパネルヒーターに時下置きして30℃管理を行って いるインスラリスペア。

30℃管理にしてから1ヶ月半が経過するのに全然目覚めてくれません。

プリンカップ内は温度が高いせいか、マットは渇き気味。

ゼリーも蒸発している のか食べてもいないのに減っていってます。

もう少し様子を見ますが、年明けまで目覚めなければ・・・諦めて元の管理に戻します。電気代の無駄ですからね〜。

「いい加減目覚めてくれないと他の色虫に手を出すぞ!ρ(`O´*) (アエネアとか・・・飼って見たいし・・・高いけど・・・)」

 
 
 

 

 

 

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